キルタン
先日、アメリカ・カリフォルニア出身のヨガミュージシャン、Joss Jaffe氏によるマントラ・ライブミュージックヨガのワークショップを受けてきました。
一言で感想を述べるとするなら...なんと素敵な時間だったのでしょう!
私は、キルタンが大好きです。
ただ、キルタンのライブやWSは福岡ではなかなか受ける機会が少ないのが、残念なところ。
ところでキルタンって何?って方も多いと思います。
YOGA SPOTさんのHPでわかりやすく説明されていたので、引用させていただきますね。
キルタンとは? What is kirtan?
サンスクリット語で 『歌う』 という意味のキルタンは音楽と共にサンスクリット語のマントラをチャント(詠唱)する、古い歴史を持つバクティヨガの練習です。マントラは私たちの存在全てのレベルにおいてパワフルな癒しの効果を持つ音のバイブレーションを運びます。
1920年代に 『あるヨギの自叙伝』 の筆者である、パラマハンサ・ヨガナンダがニューヨークのカーネギーホールで3000人と共にチャントし、キルタンを初めてアメリカに伝えました。1960年代には広がっていき、近年、キルタンはアメリカの何百ものヨガスタジオで行われ、参加型のライブミュージックとして人気がでました。
キルタンをチャントすることは日常生活の関心事からあなたを解放し、思考の変化を助ける、努力のいらない瞑想のようなものです。ストレスの解放、精神面のリラクゼーション、内なる平和と平穏をつくり出し、喜びと至福を育むことにすばらしい効果を発揮します。シンプルなマントラを幾度もいくども、速く繰り返すキルタンは人々にとって、マインドの日々のおしゃべりから何かしらの自由を経験するための簡単な方法です。
(YOGA SPOTさんのHPより引用。ありがとうございます。)
つまり、サンスクリット語で歌うヨガです。
コールアンドレスポンスで歌い続けて、そこに技術は必要としません。
歌のうまい下手は関係なく、ただ声を出してエネルギーを解放していく感じ。
同じマントラを何度も繰り返し歌うことで、頭の中は他のことを考える隙間がなくなり
瞑想している状態のようになります。
そしてみんなで歌っている時の空間の一体感が、なんとも言えない心地よさがあるのです..
先日のワークショップでは、とっても明るくてチャーミングなJoss氏によるマントラの座学から始まり、
ギターとインドの楽器タブラーの演奏に合わせてのキルタン。
そのあとはJoss氏のライブミュージックの中でHeeki Park先生のフローヨガ、シャバーサナ、そして瞑想。
全てが至福の時間でした。
ヨガに興味ある方もそうでなくても、機会があればぜひ一度キルタンに参加してみてください。
ワークショップなどがあれば、こちらで情報共有させていただきますね。
自分を解放してくれる、素敵な体験ができると思います。🌹💋
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