トラディショナルなYogi Tea
自宅でストックしているお茶の中で、いつも欠かさないのがヨギティー。
日本でも輸入食材店などで手に入りますし、一度は飲んだことある、っていう人も少なくないはず。
たくさんあるフレーバーの中で、私はClassic India Spiceを愛飲していました。
ところがこのフレーバー、在庫限りで終売なんだそうです!残念。
(ヨギティー自体はなくなりません)
ヨギティーのルーツは、クンダリーニヨガのマスターである、故ヨギ・バジャン師。
クンダリーニヨガを伝えるために渡ったアメリカで、日頃弟子たちにふるまっていた
アーユルヴェーダに基づくレシピで作られたお茶が始まりと言われています。
お気に入りのフレーバーが終売になってしまったのは悲しいのですが、アメリカの公式サイトで、
ヨギバジャンがふるまっていたオリジナルのヨギティーのレシピを見つけました。
必要なスパイスは5種類。
簡単だし、煮出している時の家の中が♡!なんとも幸せな香りに包まれます。
ということで、最近は暇さえあればヨギティーを家で作っています。
分量は私好みに少し調節してますが、せっかくなのでレシピを紹介しますね。
*ヨギティーレシピ
- ホールクローブ 5粒
- ブラックペッパー 10粒
- カルダモン 10粒 (包丁のはらで、さやを軽く割っておく)
- シナモンスティック 1本 (軽く割っておく)
- しょうがスライス 5枚 (皮付きのまま)
- ブラックティー 1ティーバッグ (カフェインを避けている方はノンカフェインの茶葉)
- 水 1リットル
沸騰したお湯にスパイスを全て入れ、火を少し弱め蓋をして20分。
ティーバッグ、または茶葉を入れてさらに5分。
火を止めたらざるなどで漉して、出来上がり!
お好みの量のはちみつを足して楽しんでくださいね♡
ミルクはお好みで。 (私はミルクなしが好きかな)
それぞれのスパイスにたくさんの効果がありますが、
消化機能の促進、体を温めてくれたり、風邪の予防にも。万能ですね!
これから少しずつ気温が高くなり、楽しい夏がやってきますが、
夏は消化の機能が落ちやすいと言われている季節。
ヨギティーで、胃腸を元気にして、そして夏も冷えない女性でいたいものですね。
Enjoy your Yogi Tea!♡
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